長い、長すぎる。
今年の梅雨はしつこいぐらい長いような。
きっと今年はしっかり雨の降る日が多いからそう感じるのかも…
雨の日ってなんだか調子も悪く、ずっと眠い。
だから不快に感じるのだね。
今年は最近では久しぶりの梅雨らしい梅雨がやってきました。

ここ近年の梅雨はあまり雨が降っていなかった気がします。
眠くなったり、頭が痛くなったり、古傷が痛む…なんてよく聞く話。
でもなぜ?
今回は雨の日になんだかだるくなってしまう理由と対策をご紹介◎
雨の日に眠くなるのはなんで?
雨の日ってなんだか眠くなりませんか?
それは
天気が悪い時特有の気圧
と
体のメカニズム
が関係しています。
低気圧では体が膨張する
雨の日の気圧は低気圧と呼ばれる状態。
体は自然に外から空気の圧を受けているのですが、
それが低気圧では弱くなります。
外からの対抗が緩くなると身体のほうが外に押し返す力が強くなり、少し身体が膨張するのです
山の上や飛行機の中でお菓子の袋が膨張したりしますよね?
↓こちらのブログではお菓子の袋がパンパンになる様子が分かります。面白いです笑

膨張した身体の中では少しずつ、血管もリンパも圧が下がるので血流が悪くなるわけですね。
むくみなどが出やすくなるのはそのためです。
血流が悪くなることで出てくる不調やだるさが症状に影響するかもしれません。
暗いと増えるホルモンが眠気を誘う
雨の日は晴れの日と比べて外が暗くなりますよね。
視覚からの情報も身体の変化に関わってきます。
朝光を浴びて身体が起きる、
夜暗くなってきたから寝る、
という自然のリズムができているのは、身体から分泌されるホルモンが調整してくれているからです。
メラトニンというホルモンは概日リズムを形成しています。
いわゆる「体内時計」というやつですね◎
メラトニンは日中の明るさを感じると分泌が抑制され、
日が落ちて暗くなってくると分泌が多くなり、
夜は休息を
というリズムをつくってくれています。

身体をスイッチオンっ!してくれるホルモンとのいえるかも♡
つまり、雨の日は晴れの日と比べて日の光が少なくメラトニンが多くなってしまうので、身体は休息モードに近い状態に。
これが雨の日に眠くなっちゃう原因のひとつと考えられています。
雨の日の不調や眠気の対処法とは
雨の日の外の明るさは頑張っても変えることができませんよね?
でも、血流を改善することはできます◎
血管が膨張しているときや、なんだかボーとしてしまう時、
身体の緊張を抑える副交感神経が働いています。
このリラックス状態からアクティブ状態に切り替えるためには交感神経のスイッチを入れてあげることが大切です。
自律神経=【交感神経•副交感神経】
交感神経優位
血圧があがり身体がアクティブ(活発な)状態
副交感神経優位
血圧や体温がひくめでリラックスした状態
- スクワット
- カーフレイズ
- プランク
ヨガもおすすめ
自律神経のバランスを整えるにはヨガもおすすめです。
おすすめのポーズは
【キャットアンドカウ】
このポーズは自律神経に携わっている脊柱(背骨)の部分を動かしていくポーズです。
背骨の動きを感じながらゆっくり呼吸をすることで自律神経を整えることができると言われています。
雨の日の眠気を吹き飛ばそう!
自律神経を整えて快適な梅雨生活を◎
お尻や腹筋などの部分トレーニングや
ヨガ、ピラティス、ダンスエクササイズまで。
初級者〜上級者まで楽しめる運動アプリLAEN BODYも手軽に運動ができておすすめ!

人に見られないで運動できるというところが最高。なまけもの的にも家から出ないでいいのが嬉しい笑
2週間は無料、しかもいまいちだったらすぐ辞められるからとりあえずビリー隊長の動画を見るだけでもアリかも笑